確認手順
  1. メール/SMSのリンク・ボタンを押さない
  2. 普段使っている公式アプリまたは自分で開いた公式サイトへ移動する
  3. アカウント通知、ログイン履歴、支払い情報などに本当に問題があるか確認する
  4. パスワード変更・本人確認が必要なら公式画面から手続きを始める
  5. 必要なら公式サイト記載のサポートへ問い合わせる

「期限が短い」ことは行動を急がせる材料

「本日中」「24時間以内」「停止されます」などは、利用者がURLや送信元を十分確認する前にログインさせるために使われることがあります。ただし期限表現だけで詐欺確定ではありません。正規サービスにも期限はあるため、期限の真偽を公式アプリ側で確認します。

メッセージからログインしない

フィッシングサイトは本物に似せて作られるため、リンク先の見た目から真偽を判断するのは困難です。「本人確認のためログイン」と言われても、メッセージ内URLではなく、普段のアプリやブックマークからログインします。

パスワード再設定や本人確認も通知リンクから始めない

「セキュリティのためパスワードを変更してください」という通知が本物に見えても、その通知リンクで手続きを始める必要はありません。公式アプリや正規サイトのアカウント設定・セキュリティ設定を自分で開き、同じ手続きが必要か確認します。

フィッシング対策協議会も、フィッシングか判断できず真偽確認が必要な場合は、当該ブランドのサポート窓口等へ確認することを案内しています。問い合わせ先も通知本文からではなく、公式サイト側から取得します。

通知に書かれた電話番号も「確認先」にしない

リンクだけでなく、メールやSMS本文に記載された電話番号へそのまま連絡すると、通知を送った相手と同じ経路の説明だけを聞くことになります。電話確認が必要な場合も、公式アプリ、公式サイト、契約時の書面など、自分が独立して確認した連絡先を使います。

公式アプリ側に何も表示されない場合

サービス内のお知らせ、セキュリティ通知、支払い設定、ログイン履歴に該当する問題が見つからない場合、メッセージへの反応は保留します。必要であれば、公式サイトに記載された問い合わせ先へ確認してください。

確認できた状態次の行動
公式側に同じ警告がない通知のリンク・返信・支払いは保留し、必要なら公式サポートへ確認する。
公式側にも不審ログイン等がある公式画面からパスワード変更、セッション確認、多要素認証など対象サービスの手順へ進む。
リンクを開いたが入力していないリンクを開いた後の対処へ。
ID・パスワード等を入力した情報入力後の対処へ。

本当に不正アクセス通知がある場合も、別経路で対応する

公式アプリ側にも不審なログインやセキュリティ警告が確認できた場合は、そのサービスが案内するパスワード変更、セッション確認、多要素認証などの手順を公式画面から進めます。「フィッシングかもしれないから何もしない」のではなく、メッセージを入口にせず本物のサービス側で必要な対応を行うことが重要です。

ScamScanで見るならスコアより理由

ScamScanは、アカウント停止を急かす表現、リンク、個人情報要求などをリスク要因として整理する補助に使えます。リスクスコアが低くても、実際のアカウント状態を確認できるわけではありません。

ScamScanはアカウントの内部状態を参照しません。 本当に不正アクセスがあったか、支払いエラーがあるかは対象サービス側で確認してください。